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初めて知る会社さんだったので、まずは、ぼったくられへんかなと(笑)。それは冗談で、人として波長が合うかは正直気になりました。けれども打合せ段階から、ほんとうに真摯に僕らの意見に耳を傾けてくださり、その不安はすべて取り除かれました。
工事に手抜きって絶対なかったですよね・・・? だって、もういらんって言うくらい報告来るし(笑)。そんなに何度も報告があったら、きっと見えないところまでお仕事してくれているんやろなって思いますよね。
魂で仕事をする方には魂で対応したい。魂同士のコミュニケーションには楽しさもあるし、出来上がった時の喜びも大きい。今回、東野材木店さんに依頼することでその喜びを感じられたと思っています。
子どもにモノづくりの現場を見せてあげるチャンスって意外となくて、安全に留意しながら、大工作業を見せてあげたいとずっと思っていました。
東野材木店さんは、作業しながら子供に「○○しているんだよ」「何になると思う?」などと話しかけながら、作業を子どもに見せてくれました。DMからもその優しさが伝わっていたので、想像通りのお人柄だなと思いました。
1個だけ不満があるねん!なんで和泉の木を使ってくれへんかったんかなぁ~。「僕、和泉の木じゃないとしませんからね!」って学園長とかにもゆうててん(笑)。結果は、河内長野産の木でした(笑)。
品質や仕上がりには、とても満足しているんやけど、次やるときは和泉産やな・・・(笑)。
子ども達は冬場、靴下を重ね履きしていたのですが、木質化後はとても温かく、靴下1枚で過ごせています。保育士も「スリッパを脱いでも、床からの冷たさを感じない」と言っていて驚きました。本物の木のぬくもりは想像以上です。
屋外や別の教室から帰ってくると「あったかい・・・」と言っています。まさに木のぬくもりを感じられる、素晴らしい補助事業だと思います。
最初は普通の大工さんと思っていたのですが、社名が「材木店」という事に気づきました!木をとても愛され、木についても詳しく、木を使った後のアフターケアについても教えてくれるので、やっぱり専門家はすごいなという印象です。
「本物の木で作業するところを、是非子ども達にも見て欲しいんです!」東野材木店さんからそう提案がありました。
テレビや絵本の中で見た事はあっても、大きなトラックが来て、本物の木を吊り上げて、その作業を見る体験は、初めての子ども達も多かったと思います。視覚だけでなく、音や木の匂いも感じられたのではないでしょうか。
たくさんの人が携わり、たくさんの時間をかけて、木の教室が出来上がっていくという過程を子ども達に見せてあげられたことは、成長しても子ども達の記憶に必ず残ってくれると思います。
かけがえのない体験をありがとうございました!
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